2018/07/01

ゆっくり…


もともと言動がゆっくりの私ですが、年齢が進めば、なおさらゆっくりになってきました。でも、ひきこもる青年(彼、彼女)や不登校の少年少女たちは、心が傷つきエネルギーが落ちているので(人と話したい、人と関わりたい、という気持ちが出てきて、集いに参加するようになったのですが)、私の「ゆっくりさ」が合うのかもしれません。

そして、学校や職場で頑張って疲れ果て、しばらく家に引きこもった後に、ゆっくり過ごせる場として(そういう場を探していた)、道草の家は存在しています。

パンフレットにも「道草の家からのメッセージ」として載せてあります。

あじさい


七月になり、もう「梅雨明け」だと、テレビのニュース、天気予報などで言われています。

雨の日は鬱陶しい感じで、梅雨は嫌いですが、もう「梅雨明け」だと言われれば、拍子抜けします。よく通る道路に面した家の小さな庭にも紫陽花が咲いていて、一週間に一、二度通るたび、「色が鮮やかになったな」とか、「だんだんしぼんでいくな」など思いながら歩くので、退屈しません。

また、道草の家の小さな庭の向こう(他の人の土地)にも、紫陽花が咲いているのが、ベランダに出ると見えますがやはり六月の末から、花が少なくなってきました。