2018/09/01

「ロゴセラピー」から


先日、ロゴセラピーの講演会が有り、ドイツから精神科医であり、ロゴセラピストのモリさんが自分の体験を話されました。十分に纏められないので、印象に残った言葉を書いてみます。

o… ロゴセラピーは「一人一人違う特殊性を持っている」という考え。

o… 靴がある――「大きすぎる、小さすぎる」のが悪いのではなく“合う”“合わない”だ。

o… どうやったら人生で、個人的な意味を感じる事が出来るか。

o… ロボットでなく、いつ“自分である”か。

o… 自分の考えや態度を変える → 自立性(自分の決定を実施する)

o… 体を綺麗にするが、精神を何が綺麗にするのか。

  人生は絶えざる学習。

o… 何が自分に力を与えてくれるか。

o…ダイアローグが大切(質問し、答える)

ひきこもりサポーターを受け入れて


今年も、千葉市ひきこもりサポーターフォローアップ実習の場として、10人ほどのサポーターを受け入れています。今までに4人の方が来所しました。

 ご自分の体験を交えて、現在のひきこもりの問題を話し合うのは、興味深いことです。「なぜひきこもりが増えたのだろう」という話題も有りました。

虫の音


9月になっても暑い日が続きます。大体お盆が過ぎると涼しくなりますが、ここ近年は違います。でも夜になると、窓から涼しい風が吹いてきて、虫の声が聞こえます。

ジージーというような、はっきり文字には出来ませんが。

秋は季節のうちでいちばん好きです。私の誕生日は9月ですし、私のエネルギーに合っているからかもしれません(若い頃から)。

日本は四季があって、よかったなと思います。田舎で過ごした楽しい、無邪気な思い出があるからでしょうか。木から落ちた栗を拾いに、栗の木が多い唯一の山に、近所のお兄さんに連れて行ってもらい、その場で栗の皮を剥き、生のままの栗を食べた思い出があります。