にきこもりの青少年の居場所を開いてちょうど17年になります。多くの青年が居場所、“青年の集い”に参加し、しばらく過ごし去って行きました。“たまに参加する”という青年も多くいますし、数年たって再び来所するようになる場合もあります。また、働き出して、フルタイムに近い形なので、来れないのでメールをよこしたり、電話で話をすることもあります。
やはり、何とか働き出しても、職場の人間関係などに辛さを感じるようです。特にこちらから“働いたら”と勧めるわけではないのですが、“働かなければ”という思いが強い青年が多いかもしれません。また、「本当に働きたい気持ちになったら働く」という青年もいます。
そして、道草の家に来るようになったきっかけ、過程も様々です。