2012/05/06

春が広がって・・・

  5月を迎えて、若葉の黄緑が街路を明るくさせ、垣根のつつじも咲き始めました。

 早朝、窓の外に小鳥の声がするようになりました。

 また、先月青年の集いでパステル画を描いている時、カラスの鳴き声がしたので窓の外を見ると、からすがたくさん電柱の上や電線にとまっているのが見えました。そして、しばらくすると、30羽以上のように思われるカラスが鳴きながら一斉に飛び立って行きました。何か打ち合わせをしているように鳴きながら。

 静かになりました。「子どもの声も聞こえないなー」とお互いに話したのですが、

いつ頃から子どもの遊ぶ声が聞こえなくなったのでしょう。

 道草の家も少し変化がありました。以前、しばらく通って来てた青年、大勢で元気な青年が多い、他の居場所の方で過ごしていたのですが、仕事を頑張ったせいか、急激に落ちこみ、しばらく外へ出ない生活、でもだいぶよくなったものの、大勢の中にははいれない、ということで少人数で穏やかな道草の家に来ました。それからホームページを見て、雰囲気がよさそうなので来てみた、という青年も続きました。

 青年の集いに参加する青年はそう多くはなく、間をあけたり社会参加(働く)も、波があったりしてます。なかなか安定して動ける青年は少ないです。私も落ちこんだりしてしまいます。でも、会報をお送りしていて、読んで下さってる方から、心温まる励ましのお手紙を頂きました。「・・・青年たちは成長してよい結果を出しているようですが、すぐに結果の出ない難しいお仕事で月日を要し大変なお仕事ですね。