2017/01/06

地域の中学生と

 先日、スーパーで買い物して、杖をつきながら帰る時、歩道橋の所で中学生と会いました。女子中学生が「荷物持ちましょう」と言ってくれたので持ってもらいました。後ろにいた男子中学生が「僕も持ちます」と言ってくれたので、右手に持っていた荷物、軽いのですが、持ってもらいました。
  歩道橋を越えて、線路に直角の道、「こっちでいいの?」と聞くと「真っすぐ行った、近くです」とのこと、話しながら「部活は何部?」と聞くと「吹奏楽部」と女子中学生は答え「後ろはサッカー部」と、男子中学生のことも言いました。
まっすく道の向こうの空に明るい星が見えます。「星が見える、何という星か」と聞くので「金星、夕方一番早く、光るので宵の明星と言うのよ」と答えました。「道路より下の三角屋根の家」と言っているうちに着きました。「階段を降りるのよ」と言うと、中学生も降りて玄関の前まで来ました。郵便受けに「道草の家」という文字をさして、不登校の子も来るのよ、遊びに来てね」と言うと「暇な時、道草をしに参ります」と中学生の答。
なごやかなひととき、地域との関り、も感じ、嬉しく思いました。