ミンミン蝉は鳴かなくなり、夜になると鳴声を文字では表現できないような、虫の声が聞こえて来ます。日中の気温もやっと３０°を下回るようになりました。
「どの季節が好きか」と聞かれれば「秋」と答えます。多分、私のエネルギーが秋に合っているのかもしれません。
小鳥の声も聞こえます。鳥の声も聞こえます。
季節が巡るのはいいですね。と言っても、南の国は南の国で自然の恵みを得て、楽しんでいます。以前テレビで（どこの国か忘れましたが）「明日また沢山の魚がとれることを思うとそれが楽しみで、酒を飲まなくとも夜を過ごせる」と男性が言っているのを聞きました。
また、ノルウェイの北の方に住んでいる家族の話、水産学校に通っている娘は「学校を出たら漁船に乗って働くことが楽しみだ。実習もした。父親の手伝いもしている」などと言っていました。
今の日本で若者がどうしたら生き生き生きられるでしょう。ある青年（女性）（道草の家の青年の集いに前から参加している）は「カメラで風景などを撮ることを、もっと積極的にやろうと思う。仕事の辛さにできるだけとらわれないためにも」と言っていました。私も遅まきながらカメラで風景や花など撮ることをしたいと思います。風景などを撮りに歩くのは運動にもなります。（打撲の怪我はだいぶ良くなりました。もう少しです。）