2018/02/01

「生きる」とは


 「悲しみから抜け出したい」と訴えて来た青年(女性)にも、まだ向き合っていません。(手紙は書きましたが)

 先日のロゴセラピーの資料の中で、彼女を勇気づける言葉を見つけました。

 (R19)「真正」

ひと月が過ぎて


新しい年も早やひと月が過ぎました。会報発行の日が近づいて来ました。

 会報の内容を考え、青年たちに「この頃の思い」を書けそうな人を考えメールで頼んだりするのに1週間位前からボツボツ考えておかないといけません。そして打ち込みをしてもらい、印刷をして発送作業が終わるのも約1週間。

 でも、こうしたことが出来る間は道草の家を続けよう、続ける意味があると、思っています。行政機関にも45箇所に送っています。

 今年は特別に出かけることが多かったせいもあって”早く過ぎた”感じがするのかもしれません。


 1月に今冬初めての雪が降りました。学習室(居間)に座って、前の小さな窓を見ていると、綿のような雪がフワフワと風に吹かれていました。

子どもの頃、福島県の小さな田舎町で過ごしましたが、大雪といっても40センチ位積もる位でしたが、気温が低いのでずっと融けないでいました。兄が雪の階段や、雪のトンネルを作ってくれたので、そこで友達と遊びました。寒さなど感じず、とても楽しかったです。

もう一つの思い出は、大学卒業後、中学校の教師をしている時、冬に雪が降り、校庭が真っ白になりました。授業をやめて、「雪合戦をしよう」と言って、みんなで雪のボールを作り、投げ合いました。楽しい思い出です(名古屋の近くでそんなに雪は降りません)

でも今回は、東京が大雪で10センチ積もりましたが、大雪に慣れていない、準備がないせいか、交通が大混乱で、ニュースではそのことばかりが取り上げられていました。雪だるまを作って喜んでいる子どもたちもいるはずです。

検見川の家も、青年も来ず、ひっそりとした感じ。窓からは、数センチほど積もった白い屋根屋根が見えました。