2018/02/01


 1月に今冬初めての雪が降りました。学習室(居間)に座って、前の小さな窓を見ていると、綿のような雪がフワフワと風に吹かれていました。

子どもの頃、福島県の小さな田舎町で過ごしましたが、大雪といっても40センチ位積もる位でしたが、気温が低いのでずっと融けないでいました。兄が雪の階段や、雪のトンネルを作ってくれたので、そこで友達と遊びました。寒さなど感じず、とても楽しかったです。

もう一つの思い出は、大学卒業後、中学校の教師をしている時、冬に雪が降り、校庭が真っ白になりました。授業をやめて、「雪合戦をしよう」と言って、みんなで雪のボールを作り、投げ合いました。楽しい思い出です(名古屋の近くでそんなに雪は降りません)

でも今回は、東京が大雪で10センチ積もりましたが、大雪に慣れていない、準備がないせいか、交通が大混乱で、ニュースではそのことばかりが取り上げられていました。雪だるまを作って喜んでいる子どもたちもいるはずです。

検見川の家も、青年も来ず、ひっそりとした感じ。窓からは、数センチほど積もった白い屋根屋根が見えました。