「悲しみから抜け出したい」と訴えて来た青年(女性)にも、まだ向き合っていません。(手紙は書きましたが)
先日のロゴセラピーの資料の中で、彼女を勇気づける言葉を見つけました。
(R19)「真正」
私が自分自身のことを本当に好きになり始めた時に、心の痛みと悩みは「自分自身の真実に反して生きるな」と私に対して発する警告だということを認識できるようになりました。それが「真正」と呼ばれるものだということを私は今知っているのです。
このような「私が自分自身を好きになり始めた頃」(「時に」)で始まる文が10個ほどあります。最後は 「これが人生だ」
私たちはもう自分自身や他の人たちと対決し、闘い、問題を持つことを恐れる必要はありません。
星でさえ時折正面衝突するではありませんか。そしてそこに新しい世界が誕生するのです。今、私はこれが人生だということを知っています。
最後に、また次のような言葉も心にとめたいと思います。
自分はどう生きるか――自分の人生は自分で作っていく――苦しみ、悲しみ・・・無駄ではない
未来は無でも固定されたものではなく、一つを選ぶことができる。
(「資料」;第3回ロゴセラピー入門ゼミナール「生きるころの意味」2018年1月20/21日 東京中野プラザ)